家庭菜園でもプロ農家でも獣害というものには一度はあったことがあると思います。身近な例で言うと「蒔いた種が鳥に食べられる」これも獣害だと思います。われわれ花木屋にとって獣害とは一般的に猪・猿・鹿が対象になることが多いです。特に猪。実際被害を出しているのは猪かイノブタか分かりませんがこれは被害が甚大です。餌(おそらくミミズ)を探して畑を耕してくれます(?)。その後のひどい事。そこら辺りに穴を開けてくれるので草の中だったら穴にはまってしまいます。はまらなくても道に大きな石を落とすは苗を倒すはとひどいものです。乗用農機等は車輪がはまってしまい動けないことしばしばです。最近の農機は大型化しており一度はまれば一苦労です。
この猪、対策が手詰まりなんですね。ビニール網を張っても鹿なら有効なのですが猪は網の下に穴を掘って入ってくる。網を金網で地中1m高さ2mぐらいにすればほぼ入らないと思いますがこれはコストが高くつきます。私たちのところでは獣害対策費に自治体から資材費の半分補助が出るのですが予算に上限がありあまりコストのかかることはできません。脅しや仕掛けも試しますがすぐ慣れてしまいますね。爆竹の仕掛けは結構長持ちました。一斗缶の横に釘で穴を程ほどに開け上部は缶きりで1辺だけ残し切り缶内部に蚊取り線香をぶら下げることができるようにします。その蚊取り線香に爆竹をいくつかぶら下げてセットしておくと不定期に爆音がなります。缶の中で響くので結構強烈です。猪(鹿も)猟銃の音には敏感なので結構効果はあるのですが慣れてしまえば別ですね。
本当は冬の猟期に猟師が捕ればいいのですが猟師の腕もありなかなか難しいです。また根こそぎ捕ってしまうと翌年の猟に影響するのでウリボウ(猪の子供)は逃がすようなので結局一緒です。
ひとつ考えたのですが僕自身が狩猟免許を取り檻で捕獲するの一手かなと考えています。でも素人には難しいのかな。
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