ワラビ採りな日
入学式も終わり花の出荷も一段落です。今日は家族全員所用で忙しくワラビを摘みに行く人がいなかったので僕一人で行ってきました。直売所に出入りするようになって3年この時期になると毎年「菜摘み」で忙しくなります。儲けはあまりないのですが要望があるので断れないですね。
ワラビは普通は山の中に出るものなのですが私達の花の畑は山を開墾したところが多く、畑で摘むことができるのでけっこう楽なんです。漆にかぶれることもないですからね。楽とは言っても山の斜面ですから足腰は強くないといけませんよ。2時間ぐらいでスーパーの大きめの袋1杯ほど摘んで帰りました。
夏見はけっこう楽しいので休みの日になるといろいろなところから来られます。それは結構なのですが注意点があります。
①採ってはいけないところ採らないこと・・山菜は勝手に生えていると思っている人が多いようですがそれで生活の糧を得ている人もいます。中には自分の土地で生えている山菜に肥料をやるなど世話をきっちりしている人もいます。囲いをされていたり看板のあるところでは絶対採らないことです。もしどうしてもと言うことであれば地主を探して許可を得てください。生産者側からすると昨年、野菜泥棒が多発したのと同じことのです。最近あまりひどいので中には警察に通報する人もいますので注意してください。誰でも自分の庭の花を他人が勝手に入って捕って黙って帰っていったら気分が悪いでしょ。
②ゴミを捨てないこと・・これは環境についてだけではなく獣害に対してお願いしたいです。特に弁当の食べ残しやバーベキューをしたあとの食べかすを捨てることです。野生の動物はその餌を狙って陰に隠れています。人間の食べ物の味を覚えた鹿・猪・猿などはその辺りに居座ることになります。となると人里近いところでは獣害が発生します。理屈のように思われるかもしれませんがこれは農業指導として実際に公的機関から事例が出ています。
③山奥に入らない・・山の中にいろいろあるのでは?と奥の方に入る人もいますがきわめて危険です。猟期後の猪などは普段逃げるのですが傷を負ったものは危険を感じて攻撃してきます。熊なんていたら最悪です。慣れていないのならあまり無理をしないことです。もちろん道に迷うこともありますが。
僕からの注意点はこれくらいです。皆さん注意点をよく考えて楽しい菜摘みを!



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