今日は朝は非常に寒かったのですが予定通り矢口桃の切込みを行いました。開始当初は木にまだ霜がついておりかなり手が冷たかったのですが、日が当たり10時を越えるころになると暑くってジャンバーを脱いで作業をしたぐらいでした。昼食も畑で弁当を食い、午後3時ごろまで畑で作業を行いました。結局3t車1台軽トラ2台1boxバン半分の桃を切り込むことができました。この畑は6年ほど前に定植したと思うのですが、ようやく一人前に切込みができるようになって来ました。まだこの畑では2回ほど切り込む予定です。この畑の桃は品質がいいのです。花が咲ききるます。そのほとんどは花専門の小売店に並ぶことと思います。あと少し直売所に出すことになると思いますが。この畑は仲間とやっているところです。2軒にしては量が多いのですがこの桃ならいくらあっても良いと思います。なぜかって?矢口桃の中にはつぼみのままで咲きにくい物が多いのですよ。花を買ってきてor店頭で花が紫に変色している矢口桃を見たことありませんか?それがそうです。「矢口桃は温室から出た直後が一番きれい]と言うのが花業界ではけっこう一般的なんです。つまり熱をかけて一度冷やしてしまうと動きが止まってしまい、そのまま枯れるのです。中には咲ききる物もありますがそれが今日切ったや矢口桃の類です。生産者もそれは分かっているのですがその選別がなかなか難しい。見分けにくいから選別できないのです。又、生産者のところで[この桃は咲ききるのか]とテストをする人もいないし、できないし。定植の時点で判断するのが一番いいのですが苗の時点でいろいろな種類が混ざっているので手がつけられません。そりゃ苗屋さんも[矢口桃]は一くくりでそこまで確認しないですよね。その辺りで消費者の「花桃」の信頼を失っているかもしれませんが。家の場合は何とか咲く種類を集めることができましたが・・。小売店さんにも確認を取っているし間違いはありませんが。桃でも「桜桃」と言うのは必ず咲きます。ただし花色が薄く一重ですね。「秀月」と言う品種も桜桃の改良版で少し色が濃いですが、今のところ僕は桃は①濃い桃色で②八重で③咲くことが揃えば一番いいと思っています。特に咲くことは一番大事だと思っています。蕾のついた花は咲いてこそ花だと思いませんか?
ちょっと熱くなりすぎました。

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